• 自分史出版費用の例
  • 自分史のネタ帳づくりのための資料

自分史のすすめ

 誰一人として同じ人生はなく、また、時代や社会と無縁な人生もありません。 一人ひとりの人生にはその人だけの物語があり、また同時代を生きた人々と共有した社会や歴史があります。 「自分史」は、個人が自身の生涯を振り返り記録を残すものです。それは、自身の人生を顧みるためのものであると同時に、子や孫に伝達するために記される場合もあります。伝える内容は、家のこと、例えば習慣やしきたりであったり、考え方や生き方といった「個」に関わることであったり、あるいは仕事や趣味のことであったりと、さまざまです。 そして、伝える相手は子や孫だけでなく、さらにその先の代であったり、現在と将来の未知の人々であったりします。 また、記録として残す方法は、書籍として出版する以外にも、ノートに書き記す、ホームページに公開する、あるいは言葉を録音や映像として残すなど、さまざまです。「自分史」は本でなければならないということはありません。 出版物や記録媒体に残された「自分史」の価値は、「個」の発信が、後世の人たちにとって、歴史を知るための資料の一つとなりうることにあります。 功成り名を遂げた方だけのものであった「自叙伝」は、「自分史」と呼ばれるようになって、より多くの書き手が登場しています。 また、自分史づくりは長丁場です。生きているうちにつくるのですから「完結」はありません。何度も改訂があり、何編(何冊)もつくるものだと思って取り組むべきです。自分史は過去に向かい合う作業ではなく、むしろこれからをより良く生きていくための指針づくりにもつがるのです。 あなたもぜひ、「自分史」づくりに挑戦してみてください。



 
「どうしても書き残しておきたい わたしの記憶・家族の記録(自分史・家族史年表)」の付録
(CD未添付ダウンロード版をお持ちの方用)

自費出版をめぐるトラブルにご注意ください

 自分史や俳句集の自費出版をめぐるトラブルが増えています。自費出版や協同出版は、著者が出版費用の全額あるいは一部を負担するものです。その費用負担を事前に告げなかったり、後から高額な費用を請求するということが、トラブルの主なものです。 また、俳句の投稿などを「○○賞に入選しました」と告げて出版を持ちかけ、費用負担や買取りを求めるなど、詐欺まがいの手口も報告されています。「確実に売れるから、最初の費用を負担して」というのは、完全にウソです。
 こうした悪質なケースだけでなく、著者と出版業者の行き違いなどでトラブルが生じることもあります。編集・制作が長期にわたる場合、業者は着手金として編集・制作費の前渡しを要求することがありますが、その費用の範囲について著者と出版業者の理解が異なるときがあります。何らかの事情で出版が中止・延期になった場合、その費用清算を巡り争いが生じることもあります。
 さらに、自分史出版では、ときに著者と出版業者とが合意していても、後からご家族が反対し、契約の解除を申し入れるケースがあります。すでに作業がはじまっている場合、出版業者はその費用を要求しますので、ご家族がそのことを理解していないと大きなトラブルとなります。

※ 自費出版をめぐるトラブル防止策として、当社・諏訪書房では見積もり内容や著者との取り決めについては契約書・覚書を交わしています。また、自叙伝・自分史等については、ご家族、ご親族のご了解をいただく場合があります。さらに、当社で出版されない場合も「見積もり」をお引き受けします(編集費や印刷費の参考としていただくもので、5,000円程度の見積料を申し受けます)。
※ 諏訪書房の印刷は提携印刷会社に発注し工程管理を行います。発注者が自己責任で行うインターネットの印刷サービスと比べて管理費分が割高となることをご承知おきください。